アプリケーション オプションの定義および共有サーバへのエクスポート

自社のニーズに合わせて[アプリケーション オプション]の設定を最適化します。

以下の[アプリケーション オプション]の設定が自社にとって役立つものかどうかを検討します。

注:

[ファイル]タブ: 共有設計ファイルのネットワーク上の場所を指定します。

注: ユーザがこの場所にアクセスするためのネットワーク権限を持っていることを確認します。

推奨設定は以下のとおりです。

[一般]タブ: 見やすくするため、[注記の尺度]の値を増やして(1.2 ~ 1.5)、スケッチの寸法アイコンおよび拘束アイコンのサイズを大きくします。

ユーザが大きなアセンブリや複雑なパーツを扱う予定の場合は、[選択]領域で[プレハイライト表示を有効化]を無効にします。また、[他を選択]遅延(秒)]もオフにします。

[アセンブリ]タブ:

[コンポーネントを配置する際、直前のオカレンスの方向を使用]をオンにします。このコントロールを有効にすると、生産性が向上します。たとえば、オブジェクトを配置してから回転または拘束した場合、すべての新規インスタンスは元の向きで配置されます。以下のシーケンスは、この設定をオンにした場合の結果を示しています。最初のインスタンスを回転してから、さらに複数のコピーを配置しています。

[iMate でコンポーネントを配置するためにターゲットをズーム]を[なし]または[すべて]にします(既定では、配置されているコンポーネントに対してズームします)。コンポーネントを配置するたびにズームアウトされないように、既定の設定を[なし]または[すべて]に変更します。

[色]タブ:

[スケッチ]タブ:

コントロールを設定する:

[iFeature]タブ:

カスタマイズした[アプリケーション オプション]の設定の保存: [アプリケーション オプション]での設定が完了したら、[エクスポート]を使用して、現在の[アプリケーション オプション]の設定をxml ファイルに保存します。

インストーラの「カスタム設定をインポートします。」オプションを使用して配置する際に、[アプリケーション オプション]ダイアログ ボックスの[エクスポート]コマンドを使用して作成された .xml ファイルを配信できます。このオプションは、インストール メディアの配置ウィザードを介して使用できます。

注: ファイルの位置は[ファイル]タブで指定します。