ボルト締結の疲労曲線

ボルト締結の疲労強度の決定には、仮想平均応力法を使用することができます。

ここで

 

σ a τ a

垂直(せん断)応力の振幅[MPa, psi]

 

σ e τ e

一定の強さでの耐久限度 [MPa, psi]

 

σ m τ m

平均繰返し応力[MPa, psi]

 

σ F τ F

仮想平均応力 [MPa、psi]

  Ψ

ヘーグダイアグラム目減らし係数[-]

   

ジョイント材料ごとに異なる引張と曲げに対する推奨値 Ψ<0.15...0.3>

   

- せん断の場合 Ψ <0.1...0.25>