アプリケーションの操作の動作に関するオプションを設定します。
[ファイル] [オプション] [一般]タブ
起動時の既定の動作をコントロールします。
起動時のダイアログ ボックスとドキュメントのオプションを有効にします。
起動時に[ファイルを開く]ダイアログを表示します。
起動時に[新規作成ダイアログ]ダイアログ ボックスを表示します。
テンプレートとプロジェクト ファイルを指定します(Inventor LT では使用できません)。既定のテンプレート ファイルは standard.ipt です。テンプレート ファイルを参照したり、テンプレート ファイル名を入力できます。Inventor で、プロジェクト ファイルで定義された Templates フォルダ内が検索されます。既定のプロジェクト ファイルは default.ipj です。既知の Inventor プロジェクト ファイルの一覧から選択できます。
テンプレート ファイルを指定します(Inventor LT)。既定のテンプレート ファイルは standard.ipt です。テンプレート ファイルを参照したり、テンプレート ファイル名を入力できます。Inventor で、Templates フォルダが検索されます。
ツールチップの表示と自動入力の動作をコントロールします。
オンにすると、コマンド プロンプトがカーソル近くのツールチップに表示されます。
オンにすると、コマンド名の最初の文字を入力すると、カーソルの横に[コマンド エイリアス入力]ダイアログ ボックスが表示されます。
オンにすると、あいまいなコマンドや不完全なコマンドを入力したときに、[オートコンプリート]リスト ボックスが表示されます。
ツールチップの表示基準を設定します。
リボンのコマンド上にカーソルを置いたときのツールチップの表示をコントロールします。
リボンのツールチップが表示される時間の長さ(単位は秒)を設定します。
リボンの拡張ツールチップの表示をコントロールします。
リボンの拡張ツールチップが表示される時間の長さ(単位は秒)を設定します。
リボンのコマンド上にカーソルを置いたときのツールチップの表示をコントロールします。
注記およびその他の機能で使用するユーザ名を設定します。
ダイアログ ボックス、ブラウザ、タイトル バーの文字フォントを設定します。
選択すると、共有および半独立タイプのプロジェクトを作成することができます。
これらの設定では、既定のヘルプの動作をコントロールすることができます。Inventor 内からヘルプにアクセスした場合に、オンライン ヘルプにアクセスするか、ダウンロードしたローカル ヘルプにアクセスするかを指定します。
CAD 管理者がサーバにローカル ヘルプをインストールし、そのマシンが使用できなくなった場合、情報アイコンによりサーバがアクセスできないことが示されます。
オンラインで作業している場合は、オンライン ヘルプが起動します。
オフラインの状態で、かつローカル ヘルプをダウンロードしてある場合は、ローカル ヘルプが起動します。
オフラインの状態で、ローカル ヘルプがインストールされていない場合は、ヘルプ情報のページが開いて、現在オンラインの状態ではなく、オンラインでないときにヘルプにアクセスするにはローカル ヘルプをダウンロードする必要がある、という説明が表示されます。
スペル チェックの機能をコントロールします。[オプション]で使用可能な設定により、既定のスペル チェックの動作をコントロールし、ユーザ辞書を管理することができます。
マス プロパティの計算方法と計算するタイミングをコントロールします。
[物理プロパティ]タブの[プロパティ]ダイアログ ボックスおよびクリップボードでの慣性プロパティのレポート方法をコントロールします。
選択すると、[プロパティ]ダイアログ ボックスの[物理プロパティ]タブの[慣性プロパティ]セクションで負の値と、[グローバル]または[重心]のいずれかが選択されます。表示されるデータは、選択されたコンポーネントの剛体の慣性テンソルになります。座標系およびコンポーネントの質量分布によっては、一部の非対角要素(Ixy、Iyz、Ixz)を負の値にし、一部を正の値にすることができます。
オフになっている場合、[正の整数]では、値の整数部のみがレポートされるよう、非対角要素の符号が反転されます。
[管理]タブの[更新]パネルでオンになっている場合、[マス プロパティを更新]コマンドがファイルを保存する前に実行されます。手動の更新操作は不要で、マス プロパティを最新の状態に維持します。Inventor を使用する場合は、[パーツのみ]または[パーツおよびアセンブリ]を選択します。 アセンブリのマス プロパティを更新するにはかなりの時間を要します。
操作の取り消しができるように、モデルや図面の変更をトラッキングする一時ファイルのサイズを指定します。大規模なモデルや図面、または複雑なモデルや図面の場合は、[元に戻す]操作を行うための十分なバッファ サイズを確保するために、このファイルのサイズを増やしてください。サイズを MB 単位で入力するか、上向きまたは下向きの矢印をクリックし、サイズを選択します。
寸法値の文字、寸法の矢印、拘束、自由度の記号など、グラフィックス ウィンドウ内のモデル以外の要素のサイズを設定します。尺度は 0.2 ~ 5.0 に調整できます。既定は 1.0 です。
[グリップ スナップ](Inventor LT では使用できません):
オブジェクトの選択基準を設定します。
大きなアセンブリでプレハイライト表示することで、グラフィックスのパフォーマンスを向上させます。オンにした場合、[他を選択]アルゴリズムによって、スクリーンの最も手前のオブジェクトだけが最初にランクされます。この最初のオブジェクト グループをすべてクリックすると、次のグループにランクされます。
選択カーソルをジオメトリ上に置いてから何秒後に[他を選択]が表示されるようにするかを設定します。
クリックした場所から選択されるオブジェクトまでの距離をピクセル単位で設定します。1 から 10 までの範囲の数を入力するか、上向きまたは下向きの矢印をクリックし、距離を選択します。
[マイ ホーム]環境に表示される最近使用したドキュメントの数を指定します。既定の数は 50 で、最大値は 200 です。