[スタイルおよび規格エディタ] - [マーク スタイル]のリファレンス

マーク スタイルの書式とエクスポート属性を設定します。

新機能の紹介: 2023

マーク フィーチャを使用して、レーザー マーキング、エッチング、および彫り込みに関して、コンテンツを作成し、配置やその他の特性を定義します。

各マーク スタイルは、エクスポートされるマーク画層にマッピングされます。[エクスポート]ダイアログ ボックスの[画層]プロパティは、マーク スタイルに基づいています。

重要: R2023 より前に作成されたカスタム スタイルを使用している場合、[マーク]コマンドを使用するには、デザイン データ フォルダにマーク スタイル ファイル mark.xml が存在する必要があります。マーク スタイルが存在しない場合、エラーが表示されます。インストールされたデザイン データ フォルダから現在のデザイン データ フォルダにファイルをコピーすることができます。

操作方法

パーツ リボン: [管理]タブ [スタイルと規格]パネル [スタイルおよび規格エディタ] 。[スタイルおよび規格エディタ]ダイアログ ボックスで、[マーク]をクリックします。テーブルを表示または編集するには、一覧表示されたスタイルのいずれかをクリックします。スタイルをダブルクリックするか、右クリックして[アクティブ]を選択し、既定を設定します。

[マークの奥行き]: マーク フィーチャのモデリング方法を指定します。

サーフェス

クリックすると、パーツ面のサーフェス上にエッジが作成されます。

貫通

クリックすると、パーツ面の両側にエッジが作成されます。

[テキスト]: スケッチ テキストからマーク ジオメトリを作成する方法を指定します。

アウトライン

クリックすると、文字のアウトラインがスケッチ ジオメトリとして使用されます。

ストローク

クリックすると、選択したフォントに基づいて各文字がシングル ストローク パスに変換されます。ドロップダウン矢印をクリックし、リストからフォントを選択します。

[画層をエクスポート]ボックスでは、前面と背面について、エクスポートされる画層名、画層の色、線種、および線幅を設定します。
注: 背面の設定は、シート メタルにのみ適用されます。
画層名

エクスポート画層名を指定します。

[線種]

エクスポート画層の線種を指定します。矢印をクリックし、リストから線種を選択します。

エクスポート画層の色を指定します。色のボタンをクリックし、[色]ダイアログ ボックスから色を選択します。

[線幅]

エクスポート画層の線幅を指定します。矢印をクリックし、リストから線幅を選択します。