基本のフレーム メンバを変更する

新機能の紹介: 2019.12019.22020.120212021.1

フレーム メンバが存在するアセンブリのコンテキストで、標準、ファミリ、サイズ、材料、外観、および方向を編集します。

フレーム ジェネレータで作成されたアセンブリ モデルを含むアセンブリ環境から開始します。

  1. リボンで、[デザイン]タブ [フレーム]パネル [変更]の順にクリックします。
  2. 必要に応じて、次の手順に従います。
    • 保存済みプリセットを選択してフレーム メンバを設定します。
    • パネルの右上隅にある[高度な設定]メニューを展開します。

      オンになっている既定値を確認し、必要に応じて設定を変更します。

  3. グラフィックス表示で、変更するフレーム メンバを選択します。
    注: ラジオ ボタンとマニピュレータ矢印が、クリックした場所に表示されます。
  4. 入力ジオメトリを選択した後、表示コントロールを使用してズームとビュー方向を設定します。
    • ビューをフレーム マニピュレータに対して垂直に設定します。
    • フレーム マニピュレータにズームします。
    • 表示を初期ビューに戻します。
  5. 必要に応じて、[プロパティをコピー]を選択し、プロパティと方向を一致させるメンバを選択します。

  6. 必要に応じて、[方向反転]をクリックして方向を反転します。
  7. フレーム メンバを指定します。
    • [カテゴリ]
    • [標準]:
    • 樹脂名
    • [サイズ]
    • 材料
    • 外観
  8. 配向を指定します。

    表示内のラジオ ボタンを選択して、フレーム メンバを配置します。

  9. 必要に応じて、次の手順に従います。
    • 表示内で角度マニピュレータをドラッグするか、値ボックスに回転角度を入力して、フレームを回転します。
      ヒント: 角度マニピュレータをダブルクリックすると、45 度ずつ回転します。[Shift]キーを押しながら角度マニピュレータをドラッグして、45 度ずつ回転することもできます。
    • 表示内で直線マニピュレータをドラッグするか、値ボックスに数値を入力して、フレームをオフセットします。
    オフセット値を使用する場合は、次の操作を実行できます。
    • ラジオ ボタンを回転の中心として使用するには、[選択した点を中心に回転]をオンにします。

    • ソース ジオメトリを回転の中心として使用するには、[選択した点を中心に回転]をオフにします。

  10. 表示コントロールを使用してズームとビュー方向を設定します。
    • ビューをフレーム マニピュレータに対して垂直に設定します。
    • フレーム マニピュレータにズームします。
    • 表示を初期ビューに戻します。
  11. 必要に応じて、[選択を位置合わせ]をクリックし、次に直線状エッジ、平面、作業軸、作業平面、またはスケッチ線をクリックして、メンバの方向を設定します。
  12. 各ダイアログ ボックスで、[適用]をクリックしてから[OK]をクリックして確定します。
  13. 必要に応じてフレーム メンバの修正を続け、終了したら[OK]をクリックします。

フレーム ジェネレータのチュートリアルについては、チュートリアル ギャラリーにアクセスしてください。