[折り曲げを作成]ダイアログ ボックス

リボン ケーブルの作業点の上に、方向と位置が指定された 1 重または 2 重の折り曲げを配置します。グラフィックス ウィンドウには、折り曲げの向きを示す矢印が表示されます。

アクセス:

アクティブなハーネス アセンブリで、[ケーブル＆ハーネス]タブ [作成]パネル [折り曲げを作成] の順にクリックします。

	[ポイント]は、クリックすることにより、折り曲げの位置を示す作業点を選択します。
[折り曲げタイプ]	作成する折り曲げのタイプを指定するため、ボタンをクリックします。 [1 重折り曲げ]は、90 度の角度を持つ個別の折り曲げを作成します。 [2 重折り曲げ]は、180 度で反対向きに折り曲げてから、90 度で曲げる折り曲げを作成します。
[方向]	折り曲げの方向を設定します。元のスプライン オプションに従って、折り曲げは、その開始点と元のスプラインの終点が同じ作業点を共有するように作成されます。新規のスプライン オプションでは、折り曲げの終点と新規スプラインの開始点が同じ作業点を共有するように折り曲げが作成されます。 元のスプラインは左側で、折り曲げは開始コネクタから左の方向で作成されます。 元のスプラインは右側で、折り曲げは開始コネクタから右の方向で作成されます。 新規スプラインは左側で、折り曲げは終了コネクタから左の方向で作成されます。 新規スプラインは右側で、折り曲げは終了コネクタから右の方向で作成されます。
[位置合わせ]	折り曲げを、選択した平面と垂直に位置合わせします。グラフィックス ウィンドウで、選択したジオメトリと位置合わせする矢印部分をクリックしてから、使用するジオメトリを選択します。ジオメトリとしては、作業平面、平面、エッジ、作業軸、または原点軸が有効です。 矢軸による位置合わせでは、選択したジオメトリに矢軸の方向を合わせます。 矢頭による位置合わせでは、選択したジオメトリに矢頭の方向を合わせます。