リップ フィーチャと溝のフィーチャは、プラスチック製品の設計に取り入れられていることが多く、壁に沿ったパーティング ラインで 2 つのパーツを正確に結合するために使用されています。
フィーチャは、通常、正確にメイトされたリップ自体と溝の 2 つの異なる要素から成ります。リップ フィーチャによって、壁に沿ったパスとジオメトリ パラメータを基に両方の要素を交互に作成できます。
パスを構成する一連の境界エッジは、スムーズに接続されています(接線連続)。リップ面が一意かつ接線連続である場合、同じリップ/溝フィーチャ内で複数のパスを選択することができ ます。たとえば、リップや溝が配置された薄肉の面を選択することができます。リップ面は、ガイド面として選択することもできます。
リップ/溝は、ガイド面として参照することができます(薄肉部分の面)。この場合、リップ/溝の断面は、パス全体でガイド面に対して一定の角度になります。
代わりに、リップ/溝を抜き方向に参照することもできます。この場合、リップ/溝の断面は、パス全体で選択した抜き方向に対して並行になります。
パスの 1 つまたは複数の部分にリップ/溝の範囲を制限することも可能です。2 つまたは複数の制限要素(点や面)および維持または破棄する断面を選択します。