ラップはんだジョイントの計算式

許容応力

ジョイントのせん断応力

最小オーバーラップ長さ

強度チェック

τ τ A

重なりの長さの最適値の設計

破損が基本材料ではなく、ジョイント自体で発生するものと想定します。

L opt = max {L min , L 1 }

ここで

使用される変数の説明(メートル単位の場合):

S US

せん断状態におけるジョイントの強さ[MPa]

k S

せん断安全率

F

伝達される力[N]

b

接続パーツの幅[mm]

s

接続パーツの厚さ[mm]

S Ub

基本材料の引張強さ[MPa]

L

重なりの長さ[mm]

使用される変数の説明(英国単位の場合):

S US

せん断状態におけるジョイントの強さ[psi]

k S

せん断安全率

F

伝達される力[lb]

b

接続パーツの幅[インチ]

s

接続パーツの厚さ[インチ]

S Ub

基本材料の引張強さ[psi]

L

重なりの長さ[インチ]

はんだジョイントの強さのガイド値

軟質はんだ合金

ろう付けに使用する溶加材