openFile()

概要

readWrite モードに従ってパスを開きます。成功した場合は、ファイル ハンドルを返します。ファイルを作成するには、closeFile() を呼び出してこのファイル ハンドルを閉じる必要があります。

この関数の実際の動作は、ホストのオペレーティング システム、ファイル システムによって定義されます。

構文

openFile ( path As String, _
           readWrite As Name, _
           Optional fileFormat As Name = :ASCII ) As User 
引数 [タイプ] 説明
パス 文字列 開くファイルのパスです。
readWrite [名前] ファイルを開くモードです。:Read を指定するとファイルを読み込み専用で開きます。:Write を指定するとファイルを書き込み用に開きます(既存のファイルを削除します)。:WriteAppend を指定するとファイルを開きますが、書き込み内容は末尾に追加し、既存の内容を維持します。
fileFormat [名前] 任意指定。ファイル形式です。指定可能な選択肢は次のとおりです。
  • :ASCII (ASCII エンコーディングの 8 ビット文字(既定))
  • :Unicode (Unicode エンコーディングの 16 ビット文字)
  • :RawBinary (純粋なバイナリ データ)
その他の値にすると、エラーが生成されます。