ユーザが作成するデザインは、標準 ETO UI の一部の要素ではユーザ デザインに分類されます。ETO には、追加のライブラリ(システム デザインに分類される)が含まれ、次を可能にする追加機能が提供されます。
一部のシステム デザインはサブクラス化(派生元になる)を意図していますが、他のシステム デザインはサブクラス化しないで使用するように設計されてます。ただし、必要な場合は、すべてのシステム デザインをサブクラス化することができます。
ETO には、システム デザインの既定の動作を変更できるようにするモディファイヤ デザインが用意されています。既定のモディファイヤ デザインは編集できません。ユーザ デザインとしてコピー(同名)を作成する必要があり、コピーすれば編集することができます。モディファイヤ デザイン名は、次の例のように、デザイン宣言の基本 mixin の後に記述します。
NullDesign は、モデルから Intent パーツを削除することのみを目的とした定義済みのシステム デザインです。NullDesign のインスタンスは、子の一覧から除外されます。