line2TanArcP()

概要

2 つの円に接する線分上のを返します。返されるは、指定された最初の円弧上にあります。4 つの選択肢を区別するためにブール値が使用されます。それぞれが、最初の円弧の法線について最初の円弧の中心から 2 番目の円弧の中心までのベクトルに相対的な "onRight" パラメータです。Part1 および Part2 は両方とも(ArcMixin で提供される)円弧プロトコルを扱う必要があります。

構文

line2TanArcP ( part1 As Part, _
               part2 As Part, _
               onRight1? As Boolean, _
               onRight2 As Boolean? ) As Point 
引数 [タイプ] 説明
part1 パーツ いずれかの接線円弧です。パーツは ArcMixin の一種である必要があります。
part2 パーツ 2 番目の接線円弧です。パーツは ArcMixin の一種である必要があります。
onRight1? boolean 最初の円弧のどちらの側に接線があるかを決定します。"OnRight" は最初の円弧の中心から 2 番目の円弧の中心までのベクトルに相対的です。
onRight2? boolean 2 番目の円弧のどちらの側に接線があるかを決定します。"OnRight" は最初の円弧の中心から 2 番目の円弧の中心までのベクトルに相対的です。

例 1

Intent >line2TanArcP(ArcLeft, ArcRight, True, True) 
--> Point_(0.328, -1.719, 0.0, WorldFrame()) 
これは上記の説明の onRight1? および onRight2? の両方が True の場合と同じです。

例 2

Intent >line2TanArcP(ArcLeft, ArcRight, False, True) 
--> Point_(1.203, 1.271, 0.0, WorldFrame()) 

例 3

Intent >line2TanArcP(ArcRight, ArcLeft, True, True) 
--> Point_(4.188, 0.982, 0.0, WorldFrame()) 
例 1 と似ていますが、円弧の順番が逆になっているため、接線が ArcRight から ArcLeft に伸びます。