treeIterator

概要

For Each ステートメントでの使用に適したパーツから始めるイテレータ オブジェクトを作成します。必要に応じて、子ルール以外のルールで反復することや、別の反復方向を許可することができます。

For Each ステートメントで使用する場合、iterate( )関数は内部的に呼び出されるため、ルールで直接呼び出す必要はありません。

構文

treeIterator ( part As Part, _
               Optional childRule As Name = :children, _
               Optional iterationStyle As Name = :TopDown ) As User 
引数 [タイプ] 説明
part パーツ 反復されるツリーのルートを示すパーツです。これは反復内に含まれます。
childRule 名称 任意指定。各パーツで呼び出してツリー内のその下のパーツを取得するためのルール名前です。既定は :children です。
iterationStyle 名称 任意指定。反復方法です
  • :TopDown はパーツから反復を開始します(既定)
  • :BottomUp はリーフから反復を開始します
  • :Unknown システムに順番を決めさせます