COM_connectServer_()

概要

指定された COM サーバに接続し、サーバの IDispatch ポインタを返します。必要に応じてサーバが起動されます。呼び出しが正常に終了した場合は、COM サーバのオブジェクト参照カウントが 1 加算されます。

これは、VB CreateObject()呼び出しと同等です。

構文

COM_connectServer_ ( serverName As String, _
                      Optional reuseID As String = "", _
                      Optional onExitProperty As String = "", _
                      Optional autoRelease? As Boolean = True ) As User
引数 [タイプ] 説明
serverName 文字列 ProgID 文字列です。ProgID の例として、"Excel.Application"、"Inventor.Application" が挙げられます。特定の COM サーバの COM モデルについては関連ドキュメントを参照してください。
reuseID 文字列 任意指定ですが、廃止されました。既定は "" です。
onExitProperty 文字列 任意指定ですが、廃止されました。既定は "" です。
autoRelease? ブーリアン演算 任意指定。True にすると、COM サーバ解放時にサーバの参照カウントが 1 減算されます。既定は True です。