arcCenter2Point()

概要

2 点 p1 および p2 を通過する円弧の中心点を返します。円弧はベクトル法線に垂直な平面上にあります。ブール値 onRight? が考えられる 2 つの選択を判別するために使用されます。True の場合、円弧を直接表示したときにベクトル p1p2 の右側にある中心点が選択されます。

構文

arcCenter2Point ( p1 As Point, _
                  p2 As Point, _
                  radius As Number, _
                  normal As Vector, _
                  onRight? As Boolean ) As Point 

引数	[タイプ]	説明
p1	点	円弧上の 2 点の 1 つです
p2	点	円弧上の 2 点の 1 つです
半径	[数]	円弧の半径です
法線	ベクトル	円弧の平面を定義します
onRight?	boolean	選択可能な 2 つの円弧を区別するために使用されます

例 1

ルールを使用してすべての引数を定義します

Rule centerPnt As Point
    Dim p1 As Point = point(0,-2,0)
    Dim p2 As Point = point(0,2,0)
    Dim radius As Number = 3
    Dim normal As Vector = vector(0,0,1)
    Dim onRight? As Boolean = True

    Return arcCenter2Point(p1, p2, radius, normal, onRight?)
End Rule

上記のルールを評価します

Intent >centerPnt
--> Point_(2.23606797749979, 0.0, 0.0, WorldFrame())