ref()

概要

パーツのコンテキストの refChain を評価することにより、ルール参照を行います。この関数は、参照する必要がある場合、および直接参照チェーン構文は許可されない場合に使用されます。ref(a.b.c, :d)は ref(a, "b.c.d")に等しく、パーツをパーツとして直接解釈できない場合は a.b.c.d. への参照のみ使用する必要があります。メソッドを呼び出すには refMethod()を同じ方法で使用します。

構文

ref ( part As Part, _
      refChain As Any ) As Any 
引数 [タイプ] 説明
part パーツ 参照が行われるパーツです。
refChain すべて 名前または文字列です。単純な参照は名前の指定ができるだけであり、参照チェーンには文字列が必要です。

例 1

Intent >ref(root, :designName) 
--> :Assembly1 

例 2

Intent >ref(root, "parent.designName") 
--> :%%project