trimTan()

概要

パーツ 2 が接しているパーツ 1 のトリム パラメータを返します。パーツ 1 とパーツ 2 は、LineMixin または ArcMixin デザインをミックスする必要があります。ただし、両方のパーツが Line であることはできません。この関数を使用するために、パーツ 1 とパーツ 2 が正接点に接している必要はありません。2 つの円弧が入力される場合、架空の線分は、最初の円弧の中心から、線分と円弧 1 の交点における接線と線分と円弧 2 の交点における接線が等しくなるまで描画されます。

構文

trimTan ( Part1 As Part, _
          Part2 As Part ) As Number 
引数 [タイプ] 説明
パーツ 1 パーツ トリムするパーツです。このパーツは、LineMixin または ArcMixin デザインのどちらかをミックスする必要があります。
パーツ 2 パーツ Part1 のトリムに使用するパーツです。このパーツは、LineMixin または ArcMixin デザインのどちらかをミックスする必要があります。Part1 が LineMixin をミックスする場合、Part2 は ArcMixin をミックスする必要があることに注意してください。(線分は円弧に正接するようにトリムすることができますが、別の線分はできません)

例 1

Intent >trimTan(Arc_1, Line_1)
--> 71.565
これは Line_1 の方向に等しい接線ベクトルを持つ Arc_1 にを配置するために必要な Arc_1 の X 軸からの角度です。

例 2

Intent >trimTan(Arc_2, Line_1) 
--> 251.565 
これは Line_1 の方向に等しい接線ベクトルを持つ Arc_2 にを配置するために必要な Arc_2 の X 軸からの角度です。

例 3

Intent >trimTan(Arc_1, Arc_2)
--> 33.69

これは Arc_1 と Arc_2 の両方の中心の間に描画された中心線上の正接するの Arc_1 の X 軸からの角度です。

例 4

Intent >trimTan(Line_1, Arc_1) 
--> 0.632
これは線分の方向の Line_1 の開始から線分が Arc_1 に接する点までの距離です。接触が線分の開始点より前にある場合は、負の距離がレポートされます。これは、Arc_1 の角度の代わりに Line_1 に沿った長さが返されることを除き、例 1 と同じです。