[Intent Tracer]ダイアログ ボックス

Intent 呼び出しツリーをキャプチャし、個々の呼び出し回数を計測し、パーツ、ルール、デザイン、関数当りの呼び出しの集約された見積もりを作成します。

操作方法
<インストール場所>¥Bin フォルダで、Intent.Tracer.exe を開始します。

Intent.Tracer は、Intent カーネルが別のアプリケーション(Inventor、MinHost)で初期化されるとすぐに、パフォーマンス データの収集を開始します。Tracer がデータの収集を開始すると、ダイアログ ボックスの上部にあるツールバーのコントロールが有効になります。

解析ビューで現在のログ ファイルを開きます。
アクティブなログ ファイルの内容および解析ビューをクリアします。
パフォーマンス データのキャプチャを切り替えます。
既存のログ ファイルを開いて再解析します。

解析の時系列ビューモード

ビューに Intent の呼び出しの履歴が表示されます。特定の呼び出しについて、パーツなどを含む呼び出し時間を見ることができます。

下部のコンボ ボックスで不要な呼び出しをフィルタします。

ノードのアイコンのサイズは、ツリー ノードの特定の兄弟によってかかった相対時間を示します。

解析の集合ビューモード

集合ビューは、ルール、パーツ、デザインのメトリック(かかった合計の時間とヒット数)を調査します。たとえば次は、Intent パーツをロードするための呼び出しを示しています。