次の一般コントロールのプロパティはすべてのタイプのコントロールに共通しています。
プロパティ |
説明 |
フォーム タイプ |
フォームの名前を指定します。フィーチャ クラスごとに、既定のフォームがあります。フィーチャ クラスごとに複数のフォームを定義できます。 |
システム カテゴリ |
システム カテゴリ プロパティは変更できません。 |
[名前] |
データベース属性に関連するすべてのコントロールは、属性と同様に名前が付けられます。たとえば、テキスト ボックス FID が挙げられます。 他のすべての名前には、$FIDREFERENCE、$FORMULA1、または$FORMULA2 など、サフィックス「$」が付けられます。 |
ClassName |
例: TextBox |
ベース カテゴリ |
|
キャプション |
このキャプションは入力ボックスの前に表示されます。 |
GroupLocked |
コントロールは表示されますが、1 つまたは複数のユーザ グループに対してロックされていることを指定します。このコントロールの使用を許可されないメンバーを含むグループを選択します。 |
GroupSuspend |
1 つまたは複数のユーザ グループに対してコントロールが表示されないことを指定します。コントロールは、特定のユーザ グループに対して中断させることができます。このコントロールの使用を許可されないメンバーを含むグループを選択します。 |
HideAtGrid |
テーブル表示モードでコントロールを非表示にします。真 = 非表示、偽 = 表示。 |
NextControl |
タブ表示順序を定義します。ユーザが[Tab]または[Enter]を押すたびに、カーソルはここで定義できるコントロール(入力フィールド)に移動します。これにより、入力の順序をコントロールできます。 |
ToolTipText |
カーソルを入力フィールドの上に移動したときに表示されるヘルプ テキスト。 |
データベース カテゴリ |
|
ColumnDesc |
属性の説明 |
ColumnName |
属性名 |
ヘルプ カテゴリ |
ヘルプ トピックをコントロールに割り当てます。このトピックは、カーソルがコントロール上にあるときに[F1]を押すと表示されます。プロパティはフォーム ヘルプの場合と同じです。「デザイナ メニュー: オプション」も参照してください。 |
ヘルプ コンテキスト |
application_introduction.htmなどのヘルプ トピックを割り当てます。 |
HelpFilename |
AutoCAD Map 3D ツールセット の場合: ヘルプ ファイルを指定します。例、 autocad_map3d.chm。 注:
コントロールの HelpFilename を定義しない場合、フォームの HelpFilename が使用されます。 |
HelpURL |
Infrastructure Application Extension の場合: ヘルプ トピックの Uniform Resource Locator (URL)。例、index-app-extension.html。 |
特定のカテゴリ |
|
ClientSideUniqueCheck |
真 = ユーザが値を入力した場合、システムはそのフィーチャ クラスで値が一意かどうかを確認します。このプロパティは Oracle データベース プロパティに適用されないことに注意してください。例: 同じ値を含む可能性があるデータを Excel から読み込むには、この値を 真 に設定します。このケースでは、Oracle プロパティを Non Unique に設定して Excel からの読み込みを許可します。ただし、すでに存在する値を新しい値として入力しないようにしたい場合があります。 既定値は [偽]です。 |
次のセクションでは、さらにプロパティを示しています。