AutoCAD Map 3D ツールセット のメンテナンス ワークスペースには、インダストリ モデル エクスプローラ ペインが表示されます。既定では、アプリケーション ウィンドウの左側にあります。ここのインダストリ モデル エクスプローラで、データを表示および編集します。
インダストリ モデル エクスプローラのプロファイルを定義できます。これにより、インダストリ モデル エクスプローラに表示される項目が決まります。インダストリ モデルごとにインダストリ モデル エクスプローラの環境設定を行うことができます。インダストリ モデルエクスプローラで表示できる定義とオブジェクトは次のとおりです。
データ モデル | フィーチャ クラスを処理します。 |
ドメイン | ドメイン テーブルを処理します。 |
トポロジ | トポロジをリストします。 |
[交差] | 交差定義を開始します。 |
[システム] | クライアント システム テーブルをリストします。 |
[エクスプローラ グループ] | エクスプローラ プロファイルを指定します。 |
[~ごとのジョブ] | 日付、状態、またはタイプ別に並べてジョブが表示されます。 |
[ジョブ対応トピック] | ジョブを有効にしたフィーチャ クラスが表示されます。 |
[ジョブ] | ジョブが表示されます。 |
[印刷] | 印刷フィーチャ クラスをリストします。インダストリ モデル エクスプローラでは、印刷フィーチャ クラスを表示しないことをお勧めします。 |
[ビューポート] | ビューポートをリストします。 |
[ワーク フロー] | ワーク フローをリストします。 |
一般に、インダストリ モデル エクスプローラの各項目には、関連するすべての操作を実行できるコンテキスト メニューがあります。ユーザ グループごとに、各項目で使用できるコンテキスト メニューを定義できます。
コンテキスト メニューをカスタマイズするには、2 つの手順があります。
各インダストリ モデルおよびユーザ グループで使用できるフライインを定義できます。インダストリ モデル エクスプローラのフライインは、固定したり(アプリケーション ウィンドウに含める)、移動する(デスクトップ上を独立してフライスルーする)ことができます。
フライインの例
「インダストリ モデル エクスプローラ プロファイルをカスタマイズする」も参照してください。
このワークフローの手順: