許可テンプレートを使用する

フル アクセスまたは読み込みなど、複数の権限テンプレートがあります。再使用するためにユーザ独自の権限テンプレートを保存することができます。

データベース オブジェクトごとに、次の権限を指定します。Select、Insert、Update、Delete、Execute、Alter、Direct。

注: Insert、Update、Delete、Execute 権限の 1 つまたはすべての権限をフィーチャ クラスまたはパッケージに割り当てると、システムは自動的に Select 権限を割り当てます。

Autodesk セキュリティ管理には、フル アクセスまたは読み込み専用などの権限テンプレートがあります。ユーザ独自の権限設定を定義して再使用できます。ユーザの権限設定を権限テンプレートとして保存し、新しいロールを追加するときに権限テンプレートとして使用できます。[追加]コマンドを 1 回使用するとすぐに、このテンプレートは、<infrastructure_administrator>\Data\SecurityAdministrator フォルダに格納されます。

データベース オブジェクト View、Synonym、Package の権限設定は(*.SecDef)ファイルに格納されます。例:

SIUD--- LM_LANDUSE
SIUD--- LM_LANDUSE_L
SIUDEA- *

これらの文字は、権限、それに続く空白、およびオブジェクト名を示しています。オブジェクト名 * を使用して、前のラインでまだ定義されていないすべてのオブジェクトの権限を設定します。また、LIKE をフィルタするには、* を使用 します。

(*.SecDef) key

説明

*

コメント ラインを示します。

S

Select

I

Insert

U

Update

D

Delete

A

Alter

E

Execute

G

Direct Grant