ジョブが有効になっているインダストリ モデルの場合、ジョブで作成、変更、または削除したフィーチャのスタイルを設定できるように表示モデルを拡張します。
フィーチャの変更と削除を追跡する表示モデルを作成するには
インダストリ モデルはジョブが有効化されている必要があります。
[表示]パネルをクリックします。
[表示]パネル
[ビューポートへの限定]の順にクリックします。 表示モデルには、TB_JOB_OPERATION _ID の TB_SQL テキスト関数があります。このテキスト関数を使用して、現在のジョブで作成、変更または削除されたフィーチャの主題ルールを定義します。
TB_SQL を使用して、ジョブの新しいフィーチャまたは変更したフィーチャのスタイルを設定するには
TB_SQL テキスト関数の詳細については、「スタイル定義で式を使用する」を参照してください。
Oracle ビューを使用して、ジョブの新しいフィーチャまたは変更したフィーチャのスタイルを設定するには
スタイルを設定する、ジョブを有効にしたフィーチャ クラスごとに、JOB_OPERATION_ID 属性を含む Oracle ビューを作成します。
ジョブを有効にしたフィーチャ クラスは、TB_JOB_VERSION テーブルに関連付けられた JOB_VERSION 属性を持っています。
土地管理デモ データ セットの LM_V_BUILDING ビルディング ビューなど、Oracle ビューを作成します。
CREATE VIEW LM_V_BUILDING AS select a.FID, a.AREA, a.GEOM, a.IDENTIFICATOR, a.ID_QUALITY, a.ID_TYPE, a.JOB_VERSION, b.JOB_OPERATION_ID FROM LM_BUILDING a, TB_JOB_VERSION b WHERE a.JOB_VERSION = b.JOB_VERSION
新しいフィーチャの場合: JOB_OPERATION_ID = 1。
変更したフィーチャの場合: JOB_OPERATION_ID = 2。
削除したフィーチャの場合: JOB_OPERATION_ID = 3。
LM_V_BUILDING など、スタイル設定にビューの画層を使用します。LM_BUILDING など、フィーチャ クラス画層を使用してはなりません。