Oracle データ ソースからフィーチャをマップに取り込み、表示マネージャで フィーチャ画層を作成することができます。
Oracle のフィーチャを取り込む
注: フィーチャ ソースが正しく設定されていることを確認します。
- [表示マネージャ]で、[データ]
[データ接続]の順にクリックします。
- [データ接続]ウィンドウで、[プロバイダによるデータ接続]リストの[Oracle 接続を追加]を選択します。
- [フィーチャ ソース接続]ダイアログ ボックスの[接続名]に、この接続の名前を入力します。
- [サービス名]に、Oracle データ ストアのサービス名を入力します。この名前が不明な場合は、システム管理者に確認してください。
- [ログイン]をクリックします。
- [ユーザ資格]ダイアログ ボックスで、Oracle のユーザ名とパスワードを入力します。
必要に応じて[パスワードを保存]を選択し、この図面を開いた場合にいつでも AutoCAD Map 3D ツールセットでログインできるようにします。
- [データ ストア]に、データ ストア名を入力します。 この名前が不明な場合は、システム管理者に確認してください。
データ ストアの一覧から対象のデータ ストアを選択するには、下向き矢印をクリックします。
注: データ ストアが一覧に表示されない場合は、そのデータ ストアが AutoCAD Map 3D ツールセット スキーマを使用していない可能性があります。それらのデータ ストアをリストに追加するには、[すべてのデータ ストアを表示]を選択します。 AutoCAD Map 3D ツールセットは、これらのデータ ストアを使用するマッピングを作成します。
- 必要に応じて、データ ストアのバージョンを選択します。
- [接続]をクリックします。
- フィーチャ クラス リストから、マップに含めるフィーチャ クラスを選択します。
このフィーチャ ソースにフィーチャ クラスが 1 つだけ存在する場合、そのフィーチャ クラスが自動的に選択されます。複数のフィーチャ クラスが含まれる場合、次のいずれかを実行できます。
- 座標系が正しいことを確認します。必要に応じて、不正な座標系を変更できます。
- [マップに追加]をクリックします。
データのサブセットを取り込むには、下向きの矢印をクリックして[クエリーによってマップに追加]を選択します。この操作で、すべてのジオメトリのプロパティが表示されます。データをマップに追加した後にデータをフィルタするには、「フィーチャ画層をフィルタするには」を参照してください。
AutoCAD Map 3D 2007 以前のリリースで作成された FDO データ ストアにアクセスする
- ALTER TABLE 要求を実行するのに必要な権限があることを確認します。
- コマンド プロンプトで次のように入力します。
sqlplus <datastorename>/<yourpassword>@<tnsServiceName>
@<MapInstallDir>/Fdo/bin/com/AlterSchemaOracle.sql;
exit;