#ClassDescAdded: MAXClass
新しい ClassDesc が登録されていることを通知します。
この通知は、プラグインを含む DLL がロードされた場合や、ClassDesc が 3ds Max で動的に作成および登録されている場合(スクリプト プラグインが定義されている場合など)に発生します。プラグインを含む DLL をロードすると、プラグインごとに #classDescLoaded 通知、#ClassDescAdded 通知の順番に表示されます。ClassDesc が 3ds Max で動的に作成および登録されている場合は、#ClassDescAdded 通知のみが表示されます。
コールバック関数内で callbacks.notificationParam()
を呼び出すと、登録中の ClassDesc の MAXClass ラッパーが返されます。
#classDescLoaded: MAXClass
プラグインの dll から ClassDesc が正常にロードされた後に送られます。
コールバック関数内で callbacks.notificationParam()
を呼び出すと、ロード中の ClassDesc の MAXClass ラッパーが返されます。
#interactivePluginCreationStarted: MAXClass
ユーザがプラグイン インスタンスの作成を開始するときに送られます。
この通知が送信されるタイミングは、[作成] (Create)パネルや[修正] (Modify)パネル、またはメイン メニューを使用してオブジェクトをインタラクティブに作成するときなどです。プラグイン インスタンスをプログラム(SDK、MAXScript、python など)を使用して作成した場合は、この通知は送信されません。
コールバック関数内で callbacks.notificationParam()
を呼び出すと、プラグインをラップしている MAXClass が返されます。
#interactivePluginCreationEnded: MAXClass
ユーザがプラグイン インスタンスの作成を終了したときに送られます。
プラグイン インスタンスをプログラム(SDK、MAXScript、python など)を使用して作成した場合は、この通知は送信されません。
コールバック関数内で callbacks.notificationParam()
を呼び出すと、プラグインをラップしている MAXClass が返されます。
#ObjectDefinitionChangeBegin: MAXClass
オブジェクトのインスタンスが新しいオブジェクト定義に更新される直前に送信されます。
MAXScript では、定義スクリプトを再評価することにより、スクリプト プラグインおよびスクリプト カスタム アトリビュートの定義を更新することができます。新しい定義により、ローカル変数、パラメータ ブロック、パラメータ ブロックの項目、ロールアウト、およびロールアウト コントロールを追加または削除することができます。新しい定義が評価された後に、既存のプラグイン インスタンスはこの新しい定義に変換されます。この通知は、インスタンスが新しい定義に変換される直前に送られます。
プラグインはこの通知を使用することにより、プラグイン インスタンスのロールアウト表示の再構築を定義に従ってコントロールすることができます。
コールバック関数内で callbacks.notificationParam()
を呼び出すと、スクリプト プラグインをラップしている MAXClass が返されます。
#ObjectDefinitionChangeEnd: MAXClass
オブジェクトのインスタンスが新しいオブジェクト定義に更新された後に送られます。#ObjectDefinitionChangeBegin を参照してください。
コールバック関数内で callbacks.notificationParam()
を呼び出すと、スクリプト プラグインをラップしている MAXClass が返されます。
#pluginLoaded: string
プラグインをロードするたびに送られます。
コールバック関数内で callbacks.notificationParam()
を呼び出すと、ロードされた dll の名前を含む文字列が返されます。