このトピックでは、サイン(Sine)オプション ウィンドウのオプションについて説明します。サイン(Sine) デフォーマの使用の詳細については、「サイン(Sine)デフォーマを作成する」を参照してください。
デフォーマの負のローカル Y 軸方向に正弦波の下限範囲を指定します。負の値かゼロに設定します。スライダを使用して、-10.0000 ~ 0.0000 の間で値を選択します。既定値は -1.0000 です。
デフォーマの正のローカル Y 軸方向に正弦波の上限範囲を指定します。指定できる値は正の値のみです(最小値は 0)。スライダを使用して、0.0000 ~ 10.0000 の間で値を指定します。既定値は 1.0000 です。
正弦波の振幅(波形の最大値)を指定します。スライダを使用して、-5.0000 ~ 5.0000 の間で値を指定します。既定値は 0.0000 です(波形なし)。
デフォーマのローカル Y 軸に対する正弦波の周波数を指定します。周波数を大きくすると、波長が短くなります。周波数を小さくすると、波長が長くなります。スライダを使用して、-0.1000 ~ 10.0000 の間で値を指定します。既定値は 2.0000 です。
振幅をどのように減衰させるかを指定します。負の値ではデフォーマ ハンドルの中心方向に減衰し(最小値 -1.0000)、正の値ではデフォーマ ハンドルの中心とは反対方向に減衰します(最大値 1.0000)。スライダを使用して、-1.0000 ~ 1.0000 の間で値を指定します。既定値は 0.0000 です(減衰なし)。
デフォーマ ハンドルの中心に対する正弦波の相対的な位置を指定します。この値を変更して、オブジェクトをくねらせるエフェクトを作成することができます。スライダを使用して、-10.0000 ~ 10.0000 の間で値を指定します。既定値は 0.0000 です。
詳細については、デフォーマ オプションの詳細設定(Advanced)を参照してください。
変形可能なオブジェクトのヒストリ(履歴)内におけるデフォーマ ノードのヒストリ順序を指定します。デフォーマの配置の詳細については、変更順序を参照してください。
デフォーマ セットをパーティション内に置くかどうかを指定します。セットをパーティション内に配置すると、メンバがオーバーラップしません。チェックボックスをオンまたはオフに設定します。既定はオフです。オンに設定すると、使用できるパーティション(Partition To Use)と新しいパーティション名(New Partition Name)のオプショ ンが使用可能になります。
すべての既存のパーティションがリストされます。既定では新しいパーティションの作成(Create New Partition)が選択されています。新しいパーティションの作成(Create New Partition)を選択した場合、新しいパーティション名(New Partition Name)フィールドを編集して、新しいパーティションの名前を指定できます。排他(Exclusive)をオンに設定した場合のみに使用可能です。
デフォーマ セットを配置する新しいパーティション名を指定します。パーティションを作成していない場合は、deformPartition というパーティション名にすることをお勧めします。通常、deformPartition という名前のパーティションにすべての排他処理を行うデフォーマ セットを配置します。ただし、パーティションは必要な数だけ作成でき、名前も自由に付けられます。排他(Exclusive)をオンに設定した場合のみに使用可能です。