クリップを複製して、オリジナルのソース クリップに依存するコピー(インスタンス)または依存しないコピーを作成できます。
依存しない複製の場合、オリジナルのソース クリップのアニメーションを変更しても、複製にその変更は反映されません。インスタンスとも呼ばれる依存する複製の場合、オリジナルのソース クリップのアニメーションへの変更は依存しないクリップにも反映されます。
依存するクリップの利点は、親のクリップを 1 回編集するだけで、複数のキャラクタ上にあるすべての依存するクリップを変更できることです。
クリップを複製するには
クリップ オプションの複製(Duplicate Clip Options)ウィンドウが表示されます。「Trax エディタ(Trax Editor)の編集(Edit)メニュー」トピックの「クリップの複製オプション(Duplicate Clip Options)」を参照してください。
コピーを Trax エディタとバイザーに入れる(Put Copy in Trax Editor and Visor)をオンにすると、複製クリップはバイザー(Visor)に表示される以外に、オリジナルのクリップのトラックの下に新しいトラックが作成されて、そこにも複製クリップが表示されます。
コピーをバイザーのみに入れる(Put Copy in Visor Only)をオンにした場合には、複製クリップはバイザー(Visor)にだけ表示されます。