audio

Maya では、読み込む各サウンドファイル用にオーディオノードが作成されます。オーディオノードには読み込んだサウンドファイルの場所が格納され、サウンドのインタラクティブなスクラブと再生に使用されます。

オフセット(Offset): サウンドファイルが開始する時間。
ファイル名(Filename): サウンドファイルへのパスの名前。フォルダのアイコンをクリックして、各種オーディオファイルの参照と選択を行います。
フレーム数(Frame Count): [読み取り専用] サウンドファイル内のフレーム数。フレームとは、個別のサウンドサンプルです。
チャネル(Channels): [読み取り専用] サウンドファイル内のチャネル数。
サンプリングレート(Sample Rate): [読み取り専用] サウンドファイルのサンプリングレート。
継続期間(Duration): [読み取り専用] フレーム数で表されるサウンドファイルの長さ(フレーム数(Frame Count) をサンプリングレート(Sample Rate) で割ることによって計算)。
ミュート(Mute): オンに設定すると、オーディオファイルがミュートされます。オフに設定すると、シーンでオーディオが再生されます。

注:
このアトリビュートをアニメートすることはできません。

サイレンス(Silence): サウンドを再生する前に、サイレンス期間を追加できます。追加するサイレンスのフレーム数を入力します。
終了フレーム(End Frame): サウンドファイルが終了する時間。
ソースの開始点(Source Start): オリジナルのソースファイルで、実際にこのサウンドの再生を開始するフレーム(サウンド再生の開始点のトリミングに使用されます)。
ソースの終点(Source End): オリジナルのソースファイルで、実際にこのサウンドの再生を停止するフレーム(サウンド再生の終了点のトリミングに使用されます)。

関連項目