オブジェクトのスナップ位置合わせの動作をコントロールするには、これらのオプションを設定します。「特定のオブジェクトを別のオブジェクトにスナップする」も参照してください。
1 つ、2 つ、または 3 つのポイントでオブジェクトをスナップしてまとめます。
移動オプション。
変換をオブジェクト自身に適用します。
変換をオブジェクトの親に適用します。
変換を、シーンの階層構造で 2 レベル アップしたオブジェクトに適用します。
2 ポイント対 2 ポイントのスナップの場合にのみ表示されます。2 つのオブジェクト上にある 2 組のポイントの対をクリックして、それらを位置合わせできます。このオプションは、それぞれのポイントの対の距離が異なる場合に Maya がどのように動作するかを制御します。
1 番目にクリックしたポイントと 3 番目にクリックしたポイントをスナップし、2 番目にクリックしたポイントと 4 番目にクリックしたポイントを 1 番目と 3 番目と同じ方向に位置合わせします。
2 番目にクリックしたポイントと 4 番目にクリックしたポイントをスナップし、1 番目にクリックしたポイントと 3 番目にクリックしたポイントを 2 番目と 4 番目と同じ方向に位置合わせします。
1 番目と 3 番目のポイントの中点を 2 番目と 4 番目のポイントの中点にスナップし、その他の一致ポイントを同じ方向へ位置合わせします。
これらのオプションは、オブジェクトの位置合わせ」も参照してください。
ツールを使用したときのオブジェクトの位置合わせ方法をコントロールします。「オブジェクトのバウンディング ボックスに基づいて、5 種類のアライン モードのいずれかを選択します。
0 に最も近いサイドに沿ってオブジェクトを位置合わせします。
中間にオブジェクトを位置合わせします。
0 から最も遠いサイドにオブジェクトを位置合わせします。
オブジェクト間の距離に沿ってオブジェクトを均等に分布します。
オブジェクト間の空間をなくし、隣り合って配置されるようにオブジェクトを移動します。
選択したオブジェクトを位置合わせするための軸を、1 つまたは複数選択します。たとえば、上部/下部に位置合わせするにはワールド Y (World Y)をオンにします。
このプルダウン リストを使用して、最小(Min)、中間(Mid)、最大(Max)の各モードでオブジェクトを位置合わせする方法を指定できます。このプルダウン リストは、分散(Distribute)モードとスタック(Stack)モードには適用されません。
オブジェクトのバウンディング ボックスの最小値、中間値、または最大値のそれぞれの平均を位置合わせの基準として使用します。
キー オブジェクトのバウンディング ボックスの最小値、中間値、または最大値を、位置合わせの基準として使用します。このオブジェクトは緑色でハイライトされます。
選択したオブジェクトをカーブに沿って均等に再配置します。
カーブに沿って配置(Position Along Curve)では、カーブのパラメータ設定を使用してカーブに沿うオブジェクトの間隔を指定するので、この方法でカーブをリビルドすると結果が改善されます。
オブジェクトはピボット ポイントの位置に基づいて配置されます。オブジェクトのピボット ポイントを再配置した場合は、カーブに関連付けられた予期せぬ位置にカーブが配置されることがあります。