選択ツールを使ってクリックまたはドラッグしたときに選択されるオブジェクトやコンポーネントのタイプを制限することができます。こうすると、他のオブジェクトを間違って選択してしまうということなく、複雑なモデルの特定の部分だけを操作することができます。
セレクション マスクを使用すると、特定の操作で選択できるオブジェクトまたはコンポーネントのタイプを制限することができます。
目的 | 手順 |
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オブジェクト選択モードとコンポーネント選択モードを切り替える。 |
ステータス ライン(ツール バー)のオブジェクト タイプで選択アイコンとコンポーネント タイプで選択アイコンを使用します。 セレクション マスクで使用可能なアイコンは、オブジェクト選択モードまたはコンポーネント選択モードのどちらを選択しているかによって変わります。 |
セレクション マスクのオブジェクト/コンポーネント タイプをオンまたはオフにする。 |
ステータス ライン(ツール バー)のセレクション マスク領域にあるタイプ アイコンをクリックします。 アイコンが押された状態のときは、そのタイプのオブジェクト/コンポーネントを選択できます。 |
セレクション マスクをすべてのタイプに設定する。 |
セレクション マスクの左にあるポップアップ メニュー アイコンを左マウス ボタンで押し、すべてのオブジェクトをオンに(All objects on)を選択します。 |
セレクション マスクをクリアする。 |
セレクション マスクの左にあるポップアップ メニュー アイコンを左マウス ボタンで押し、すべてのオブジェクトをオフに(All objects off)を選択します。 すべてのタイプがオフだと、何も選択できません。選択を行う場合は、必ず最低 1 つのタイプをもう一度オンに設定してください。 |
ワークフローに基づいて、セレクション マスクをオブジェクトとコンポーネントを組み合わせたプリセットに設定する。 |
ステータス ライン(ツール バー)の選択モード アイコンの左側の領域が非表示の場合、バーをクリックして展開します。 ポップアップ メニュー アイコンを左マウス ボタンで押し、ワークフローを選択します。セレクション マスクが、そのワーク フローに関係するオブジェクトとコンポーネントに設定されます。 |