すべてのパネルまたはウィンドウをドッキングおよびドッキング解除できます。これにはウィンドウ(Windows)メニューから利用できるすべてのエディタや、アトリビュート エディタ(Attribute Editor)、チャネル ボックス(Channel Box)、タイムライン、シェルフといったメイン ウィンドウ内のパネルも含まれます。パネルを非表示にしていたり、ウィンドウを閉じている場合、最後の位置で再び開きます。
注: Linux には制限があり、Linux と Gnome 2 を実行している場合にワークスペースのドッキングを機能させるには、まず標準(Standard)に設定して compiz を無効にする必要があります。ただし、透明度は失われるため、ドッキング領域の上にカーソルを合わたときにウィンドウが透明になりません。Windows および Mac で次の手順が機能しない場合は、(Windows > Workspaces > Disable Docking/Undocking)がオフになっていることを確認します。
フローティング マルチパネル ウィンドウを作成するには
複数のパネルを移動可能な単一のフローティング ウィンドウにドッキングできます。
これは、2 番目のモニタでエディタを設定する場合に特に便利です。たとえば、アトリビュート エディタ(Attribute Editor)とチャネル ボックス(Channel Box)をドッキングし、それらを別のモニタに保持してビュー パネルの作業スペースを最大化できます。
- フローティング ウィンドウで任意のパネルまたはエディタを開くか、フローティングになるように任意のパネルまたはエディタをドッキング解除します。
-
別のパネルをフローティング ウィンドウ内のパネルのエッジ上にドラッグします。
タブ デッキがない場合にこれを作成するには、青い三角形が表示されるまでパネルをターゲット ウィンドウ内のパネルの左上隅にドラッグしてから、マウス ボタンを離します。