ソフト修正ツール(Soft Modification Tool)でオプションを設定すると、現在選択されているソフト修正ではなく、次に実行するソフト修正から反映されます。オプションはツールの使用前に設定しておくことをお勧めします。現在選択されているソフト修正のオプションを編集するには、アトリビュート エディタ(Attribute Editor)で softMod ノードを調整することができます。
softMod デフォーマ ノードのアトリビュートについては、Maya のテクニカル ドキュメントで「softMod」コマンドを参照してください。
ソフト修正を使用してオブジェクトやコンポーネントを変形するには
- ツールのオプションを確認または設定するには、 を選択します。詳細については、「ソフト修正オプション(Soft Modification options)」を参照してください。
- 変形するオブジェクトやコンポーネントを選択します。
- を選択します。
- マニピュレータを使用して変形を作成します。
カラー フィードバック(Color Feedback)がオンになっていると、ソフト修正(Soft Modification)ツールの影響を受ける領域を確認することができます。
- softMod アトリビュートを調整し、デフォメーションをインタラクティブに修正します。
ヒント: 選択項目(Selection)プリファレンスで
クリック & ドラッグで選択(Click Drag Select)をオンにすると、
ソフト修正ツール(Soft Modification Tool)を使用して、オブジェクトをクリック & ドラッグして修正することができます。これにより、あるオブジェクト上に複数の修正をすばやく実行できます。詳細については、「
例 2: ヒストリのないソフト修正」を参照してください。