チャネル ボックス(Channel Box)を整理する

表示(Show)メニューを使用して、チャネル ボックス(Channel Box)に表示されるノードとアトリビュートを整理することができます。これは、特に多数のノードとアトリビュートで構成される複雑なシーンなどでの、変更する必要がないアトリビュートのフィルタリングに便利です。

アトリビュートがタイプ別に表示されるようにフィルタリングするには

  1. チャネル ボックス(Channel Box)から表示 > アトリビュート(Show > Attributes)を選択します。
  2. 表示されるリストから目的のアトリビュート タイプを選択します。

    アトリビュート タイプの横にチェックマークが表示され、チャネル ボックス(Channel Box)では一致しないアトリビュートはすべて非表示になります。

複数のタイプ別にフィルタリングするには、表示 > アトリビュート(Show > Attributes)メニューでタイプのオン/オフを切り替えます。

さらに絞り込みが必要な場合は、表示 > 選択したタイプの表示(Show > Show Selected Type(s))メニューからチャネル ボックス(Channel Box)で特定のアトリビュート タイプを選択できます。これにより、選択したタイプのアトリビュートのみが表示されます。

この操作の実行後に、表示 > 表示の反転(Show > Invert Shown)を選択すると、選択しなかったアトリビュート タイプをすべて表示することができます。これはきわめて少数のタイプを非表示にする場合に便利です。

独自のカスタム フィルタを作成して、表示 > アトリビュート(Show > Attributes)メニューに追加することもできます。

カスタム フィルタ タイプを作成するには

  1. チャネル ボックス(Channel Box)で、フィルタに含めるタイプのアトリビュートを選択します。
  2. 表示 > 選択したタイプの表示(Show > Show Selected Type(s))を選択します。

    チャネル ボックス(Channel Box)に表示されるアトリビュートは、選択したアトリビュートと同じタイプのその他のアトリビュートに限定されます。

  3. 表示 > エントリの作成(Show > Create Entry)を選択します。

    エントリの作成(Create Entry)オプションが表示されます。

  4. エントリ名(Entry name)をオンに設定してテキスト フィールドにカスタム フィルタの名前を入力するか、エントリ名をオフに設定してエントリ名(Entry name)ラベルの上に提案される既定の名前を使用します。
  5. 保存(Save)をクリックします。

    カスタム フィルタが表示 > アトリビュート(Show > Attributes)メニューに保存されます。同じアトリビュート タイプ セットでフィルタリングするときには、いつでもこのフィルタを選択することができます。

表示 > すべての表示(Show > Show All)を選択すると、いつでもフィルタを元に戻すことができます。