さまざまな方法でメニューから項目を選択できます。
- Maya ウィンドウの上部にあるメイン メニューについては、「メニューとメニュー セット」を参照してください。
- シェルフでは、最も頻繁に使用されるメニュー項目がアイコンとしても利用可能です。たとえば、リギング メニュー セットの共通コマンドはリギング(Rigging) シェルフのアイコンとしても利用可能です。「シェルフ」を参照してください。
- ホットボックスについては、「ホットボックスからアクションを選択する」を参照してください。
- マーキング メニューについては、「マーキング メニュー」を参照してください。
アクションとツール
ほとんどのメニュー項目がアクションですが、ツールも多数用意されています。
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アクションのメニュー項目を選択すると、そのアクションは選択したオブジェクトまたはコンポーネント上で実行されます。
オブジェクトを選択した順序によって動作が変わるアクションがあります。たとえば、コンストレイントを作成するときは、コンストレイント対象オブジェクトを最初にすべて選択し、最後にコンストレイントするオブジェクトを選択します。
順序が重要な場合は、選択順序の説明がウィンドウ下部のヘルプ ラインに表示されます。
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ツールのメニュー項目を選択すると、そのツールは有効になり、オブジェクトまたはコンポーネント上で使用できます。ツールの使用手順は、ツールが有効な場合はヘルプ ラインに表示されます。
別のツールを選択してこのツールを終了するまで、有効な状態が続きます。
カーブ(Curves)とサーフェス(Surfaces)メニューの項目は、アクションからツール(またはその逆)に変換できます。「アクションとツールの操作を切り替える」を参照してください。
メニュー項目を選択する前にオプションを設定する
多くのメニュー項目では、実行前にオプションを設定できます。オプションが利用可能な場合は、
ボックスがメニュー項目の名前の横に表示されます。詳細については、「メニュー項目のオプションを設定またはリセットする」を参照してください。
最後のメニュー項目ををすばやく繰り返す
Maya のメイン メニューのメニュー項目、または中マウス ボタンで表示されるパネル(Panel)メニューから最後のアクションをすばやく繰り返すことができます。たとえば、最後のアクションがウィンドウ > アニメーション エディタ > グラフ エディタ(Windows > Animation Editors > Graph Editor)を開くことだった場合、ウィンドウ(Windows)メニューを中クリックすると、グラフ エディタ(Graph Editor)が再度開きます。これはサブメニューにも適用されます。