アニメーション コントローラに可視性設定を割り当てて、マウスがこれらの近くを通るときのみ表示することができます。この機能は、多くのコントローラ セットを含むシーンの操作中にビューポートを整理する際に役立ちます。
コントローラの可視性を設定するには
- コントローラ セットを含むリグが必要です。リグにコントローラを設定するには、「オブジェクトにコントローラをタグ付けする」を参照してください。
- アトリビュート エディタ(Attribute Editor)で <コントローラ>_tag アトリビュートを特定します。
- 可視性モード(Visibility Mode)メニューでマウスからの距離に基づいて表示(Show on Mouse Proximity)を選択して、コントローラに距離に基づく可視性を割り当てます。
注: コントローラが表示されない場合は、メニューでコントローラの表示(Show Controllers)がアクティブになっていることを確認してください。
リグにコントローラ階層が設定されている場合は、親コントローラを継承(Inherit Parent Controller)を選択して、親ノードおよび選択した子ノードの可視性モードを設定します。こうすると、単一の場所から可視性のオン/オフを切り替えることができます。
注: ビューポート 2.0 の表示(Display) >
表示(Show)サブメニューでは、タイプ(NURBS、ロケータ、またはシェイプ)に関係なく、コントローラ オブジェクトのシーンを除外することができます。「
ビューポート 2.0 で作業する」を参照してください。
カーブをリグ コントローラとして使用している場合は、アトリビュート エディタ(Attribute Editor)のオブジェクト ディスプレイ(Object Display)セクションのカーブ シェイプ(Curve Shape)タブで常に前面に描画(Always Draw on Top)オプションを使用することにより、カーブがオクルードされている場合でも、そのカーブを表示したままにすることができます。