mayaHasRenderSetup

ジャンプ先: 概要. 戻り値. キーワード. フラグ. Python 例.

概要

mayaHasRenderSetup([enableCurrentSession=boolean], [enableDuringTests=boolean])

注: オブジェクトの名前と引数を表す文字列は、カンマで区切る必要があります。これはシノプシスに示されていません。

mayaHasRenderSetup は、取り消し不可能、照会可能、および編集可能です。

このコマンドは、レンダリングの設定状態をコントロールおよび照会します。

戻り値

なし

照会モードでは、戻り値のタイプは照会されたフラグに基づきます。

キーワード

フラグ

ロング ネーム(ショート ネーム)	引数タイプ	プロパティ
enableCurrentSession(ecs)	boolean
この Maya セッションのレンダリング設定のみを有効または無効にします。このフラグは、Maya の初期化中のみ呼び出す必要があります。このフラグは、内部専用です。任意の時点で変更される可能性があるため、サポートされていません。
enableDuringTests(edt)	boolean
テスト中は旧式のレンダー レイヤ モードが使用されるため、この Maya セッションのレンダリング設定のみを切り替えます。このフラグは、内部専用です。任意の時点で変更される可能性があるため、サポートされていません。

フラグはコマンドの作成モードで表示できます	フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます	フラグに複数の引数を指定し、タプルまたはリストとして渡すことができます。

Python 例

import maya.cmds as cmds


#Returns whether render setup mode is enabled or disabled
cmds.mayaHasRenderSetup()

#Query the state renderSetupEnableDuringTests
cmds.mayaHasRenderSetup(query = True, enableCurrentSession = True)

#Query the state renderSetupEnableDuringTests
cmds.mayaHasRenderSetup(query = True, enableDuringTests = True)

#Enable renderSetupEnableCurrentSession
cmds.mayaHasRenderSetup(edit = True, enableCurrentSession = True)

#Disable renderSetupEnableCurrentSession
cmds.mayaHasRenderSetup(edit = True, enableCurrentSession = False)

#Enable enableDuringTests
cmds.mayaHasRenderSetup(edit = True, enableDuringTests = True)

#Disable enableDuringTests
cmds.mayaHasRenderSetup(edit = True, enableDuringTests = False)