メッシュ ワイヤフレームの不透明度

カラー チューザ(Color Chooser)でアルファ チャネルを使用して、オブジェクトのワイヤフレームの不透明度を設定できるようになりました。

メッシュ透明度の例: テクスチャを表示するようにメッシュが変更されたオブジェクト

カラー設定(Color Settings)の特定の要素でアルファ チャネルを使用できるようになりました。これにより、テンプレートやポリゴン サーフェスのハイライト表示など、特定の要素の不透明度を下げることができます。つまり、ワイヤフレームの透明度を上げて、高密度のポリゴン オブジェクト上で単一の「カラーの塊」として表示されないようにし、サーフェス上のテクスチャをより見やすくすることができます。

オブジェクトのワイヤフレームの透明度を変更するには、次の操作を行います。

    この例では、パターンを覆っているポリゴンの非アクティブ ワイヤフレームの不透明度を下げます。

    ワイヤフレームが暗すぎるため下のパターンを表示できない場合

  1. カラー設定(Color Settings)ウィンドウを開きます。
  2. 不透明度を下げるカラーが選択したオブジェクトのカラーである場合は、アクティブ(Active)タブをクリックします。不透明度を下げるカラーが選択したオブジェクトのカラーでない場合は、非アクティブ(Inactive)タブをクリックします。

    この例では、ポリゴンが選択されていないため、非アクティブ(Inactive)タブを選択し、一般(General)グループを展開して、ポリゴン サーフェス(Polygon Surfaces)カラー タイルをダブルクリックします。

    カラー チューザ(Color Chooser)が開きます。

  3. カラー チューザ(Color Chooser)の数値入力(Numeric Input)領域に移動します。透明度の設定は、A (アルファ チャネル)で表されます。スライダを移動して、ワイヤフレームの不透明度の減少量を変更します。
  4. 完了(Done)をクリックします。
注: 新しいアルファ チャネル スライダは、カラー チューザ(Color Chooser)数値入力(Numeric Input)領域と下記に示す特定の設定にのみ表示されます。

カラー チューザ(Color Chooser)数値入力領域の新しいアルファ チャネル(Alpha Channel)スライダ

透明度は、次の設定のカラー設定(Color Settings)で使用できます。

詳細については、「ワイヤフレームの透明度を設定する」および「カラー設定(Color Settings)」を参照してください。