チュートリアル B4: 解析を設定して実行する
ツリー表示で、
[サブケース 1]
下の
[拘束]
を右クリックし、
[新規作成]
を選択します。
拘束の名前を「
シャフト穴固定
」に変更します。
Inventor Nastran
内のモデルの方向を変更して、中央の小さい方の穴のサーフェスを明確に表示して選択できるようにします。
[サブケース]
リストで
[サブケース 1]
が選択されていることを確認します。
既定の設定を受け入れ、
[OK]
をクリックし、拘束を定義します。
既定では拘束は、
[固定]
条件(選択したサーフェス上の節点の 6 つの自由度がすべて拘束されている)に設定されています。
これで、モデル ウィンドウでシャフト穴を拡大表示すると、固定拘束の記号を表示できるようになりました。
ツリー表示で、
[解析 1]
を右クリックし、
[編集]
を選択します。
[名前]
に「プロペラ モード法解析」と入力し、
[タイトル]
に「固有値解析」と入力します。
[タイプ]
ドロップダウン メニューから
[固有値解析]
を選択します。
[OK]
をクリックして、ツリー表示に戻ります。
ツリー表示で、
[モーダル設定 1]
を右クリックし、
[編集]
を選択します。
取得する
[モード数]
に「
6
」と入力します。
これは Nastran に最初の 6 つの固有値を計算するように指示します。
[OK]
をクリックし、解析の設定を終了してツリー表示に戻ります。これでモデルの解析準備ができました。
[プロペラ モード法解析]
を右クリックし、
[Nastran で実行]
を選択します。
親トピック:
チュートリアル B4: プロペラの固有値解析