どのタスクにも含まれていない項目、複数のタスクに重複している項目、または重複するタスクを特定することで、スケジュールの妥当性を確認することができます。これは、ルールを使用してタスクをアタッチする場合に特に有用です。
項目がアタッチされていない状態になる理由はいくつかあります。たとえば、プロジェクト スケジューリング ファイル内のタスクが省略された場合、またはジオメトリ項目が選択セットまたは検索セットに組み込まれていない場合などです。
[ホーム]タブ > [ツール]パネル > [TimeLiner]
をクリックします。
[TimeLiner]ウィンドウ > [タスク]タブで、[項目を検索]
をクリックします。
次のいずれかのオプションを選択します。
[アタッチされた項目]:タスクに直接アタッチされているシーン内の項目を選択するときに、このオプションを選択します。
[含まれる項目]:シーン内のタスクにアタッチされている項目、またはタスクにアタッチされている他の項目の中に含まれる項目を選ぶ場合に選択します。
[アタッチされていない/含まれない項目]:シーン内のタスクにアタッチされていない項目、またはタスクにアタッチされている他の項目の中に含まれない項目を選ぶ場合に選択します。
[複数のタスクにアタッチされた項目]:複数のタスクに直接アタッチされているシーンの項目を選択するときに、このオプションを選択します。
[複数のタスクに含まれる項目]:タスクにアタッチされているシーンの項目、または複数のタスクにアタッチされた他の項目内に含まれているシーンの項目を選択するときに、このオプションを選択します。
[オーバーラップするタスクにアタッチされた項目]:タスク期間がオーバーラップしている複数のタスクにアタッチされているシーンの項目を選択するときに、このオプションを選択します。
[オーバーラップするタスクに含まれる項目]:タスクにアタッチされているシーンの項目、またはタスク期間がオーバーラップしている複数のタスクにアタッチされた他の項目内に含まれているシーンの項目を選択するときに、このオプションを選択します。
検証結果は、[選択ツリー]と[シーン ビュー]でハイライト表示されます。