Revit ファイル リーダのオプションを調整するには、このページを使用します。
Revit パラメータの読み取り方法を指定します。次のオプションから選択します。
このチェック ボックスをオンにすると、各 Revit 要素の ID 番号がエクスポートされます。
このチェック ボックスがオフになっている場合、ファイル リーダは ID を無視します。
このチェック ボックスがオンになっている場合(既定のオプション)、ファイル リーダはエクスポートから欠落しているマテリアルに一致するものを検索します。
ファイルの集計に、共有座標または内部座標を使用するか指定します。既定では、Revit で設定された共有座標が使用されます。
プロジェクト内部
Revit プロジェクトの北を使用し、原点を 0,0,0 に指定してファイルをロードします。
共有
Revit ファイルで指定された共有座標を使用してファイルをロードします。詳細については、Revit ヘルプの「共有座標について」を参照してください。
Navisworks は、共有座標をモデルに適用される変換に対して変換し、原点からの X、Y、Z オフセット、および Revit で指定された真北への回転を反映します。
このチェック ボックスをオンにすると、Revit (RVT)ファイルの各要素のプロパティが Autodesk Navisworks (NWC)プロパティに変換されます。元の Revit プロパティを保持する場合は、このチェック ボックスをオフにします。
Revit ファイルに含まれているライトを Navisworks にエクスポートする場合は、このオプションをオンにします。既定では、このチェック ボックスはオフになっています。
URL プロパティ データが変換されるか示します。既定では、このチェック ボックスはオンの状態で、変換されたファイルでハイパーリンクがサポートされます。
Revit プロジェクトは外部ファイルをリンクとして埋め込むことができます。このチェック ボックスがオンになっている場合、エクスポートされた NWC ファイルに、リンクされた RVT ファイルが含められます。既定では、このチェック ボックスはオフになっています。注: エクスポートされるのは、リンクされた RVT ファイルのみです。リンクされた DWG とその他のファイル形式はサポートされません。
Revit プロジェクトは外部ファイルをリンクとして埋め込むことができます。このチェック ボックスをオンにすると、リンクした CAD ファイル(DXF、DGN、SAT、Sketchup などの形式)が、エクスポートされた NWC ファイルに含められます。既定では、このチェック ボックスはオフになっています。
Revit 2022 の建設モデリングおよびアセンブリ フィーチャを使用している場合は、元のオブジェクトまたは建設パーツを Navisworks にエクスポートするオプションを使用できます。建設パーツをエクスポートする場合は、このチェック ボックスをオンにします。元のオブジェクトをエクスポートする場合は、チェック ボックスをオフにします。
[選択ツリー]で Revit のファイル構造をレベルに分割するかどうかを指定します。このチェック ボックスは既定でオンになっており、Revit ファイルはファイル、カテゴリ、ファミリー、種類、およびインスタンス別に編成されます。「ファイルをレベルに分割する」を参照してください。
Revit 2022 を使用している場合、Navisworks で元の部屋ジオメトリを使用するか、あるいは部屋ジオメトリを建築物のサブ部品に変換するかを選択できます。このチェック ボックスは既定でオンになっており、部屋ジオメトリはサブ部品に変換されます。元の部屋オブジェクトを保持する場合は、このチェック ボックスをオフにします。
部屋属性がサポートされているか示します。既定では、このチェック ボックスはオンの状態で、各部屋のデータが単一の共有部屋属性に変換されます。
このチェックボックスをオンにすると、個々の要素の[プロパティ]ウィンドウ > [Revit タイプ]タブにタイプ プロパティが表示されます。このチェックボックスをオフにすると、ファミリの[プロパティ]ウィンドウ > [タイプ]タブにタイプ プロパティが表示されます。
このチェックボックスをオンにすると(既定)、Revit プロジェクト パラメータが[カスタム]タブの他のプロパティから分離されます。オフにすると、[要素]タブにすべてのプロパティが表示されます。
Revit ファイルの表示オプションの変換および読み込み方法を指定します。次のオプションから選択します。
Navisworks ビュー
既定のビュー。[Navisworks view]を使用するには、Revit で RVT ファイルを保存し、3D ビューの名前に「Navis」を使用します。このオプションを使用しない場合は、Revit First 3D View が読み込まれます。
1 番目の 3D ビュー
Revit の 1 番目の 3D ビューで可視状態の要素を読み込みます。
プロジェクト全体
プロジェクト全体を読み込みます。
実行される面分割のレベルをコントロールするために必要な値を入力します。
面分割係数は 0 以上で、0 は面分割係数をオフにすることを表します。既定値は 1 です。面分割の数を 2 倍にするには、この値を 2 倍にします。面分割の数を半分にするには、この値を半分にします。面分割係数を大きくすると、モデルのポリゴンの数が増え、Navisworks ファイルのサイズが大きくなります。