タイプドリブンのカーテン要素レイアウト インスタンスのプロパティ

選択したカーテン要素の通芯パターンを変更するには、インスタンス プロパティを修正します。

インスタンス プロパティを変更するには、要素を選択して、[プロパティ]パレットでそのプロパティを変更します。

インスタンス プロパティ
名前 説明

垂直グリッド パターン

注: 以上のパラメータの説明は、[水平グリッド パターン]インスタンス パラメータにも当てはまります。
番号 [垂直 グリッド パターン]の[レイアウト]が[固定数]に設定されている場合、カーテン インスタンスで必要なカーテン グリッドの数を入力します。最大値は 200 です。
位置合わせ グリッドの間隔を面の長さに均等に分割できない場合、カーテン要素の面に合わせてグリッドの間隔を決定します。また、パラメータ変更のためにグリッド ラインの数が変わったり、面のサイズに合わせてグリッド ラインの数が変わったときに、最初にどのグリッド ラインを削除または追加するかも決まります。[始端]にすると、最初のグリッドが配置される前に、面の終端にスペースが追加されます。[中心]にすると、面の始端と終端に同じ量のスペースが追加されます。[終端]にすると、最初のグリッドが配置される前に、面の始端にスペースが追加されます。
角度 指定した角度まで、カーテン グリッドが回転します。個々の面にこの値を指定した場合、このフィールドには値が表示されません。有効な値の範囲は -89~89 です。
芯の高さ グリッドの位置合わせ点を始端として、指定の距離で通芯の配置が開始されます。

たとえば、[位置合わせ]に[始端]と指定し、オフセットに 15cm と入力した場合、面の始端から 15cm の位置に最初の通芯が配置されます。面のオフセットを指定した場合、このフィールドには値が表示されません。

測定線(カーテン システムのみ) グリッドの間隔が通芯の全長にわたって同じでない場合に、面上でのグリッド ラインの間隔を計測するときの点を設定する仮想の線です。通芯がこの線に交差していれば、通芯間の距離は、通芯の間隔の値に等しい(固定間隔レイアウトの場合)か、最大で通芯の間隔の値になります(最大間隔レイアウトの場合)。

通芯がこの線と交差していない場合は、[間隔]の値よりも大きい値または小さい値で通芯を配置できます。