モデルの屋根要素に鼻隠しを追加します。
このビデオは、次のことを示します。
屋根のエッジに鼻隠し要素を追加して、モデルに詳細を追加します。鼻隠し要素はプロファイルから作成されます。鼻隠しすべてを 1 つの要素としてモデリングするか、複数の要素から複雑な 1 つの鼻隠しを構築するかを選択できます。
鼻隠し要素を追加するには、[建築]タブで[屋根]ツールのドロップダウン矢印を使用して、[屋根 スイープ 鼻隠]を選択します。鼻隠しの形状は、鼻隠しタイプで使用されるプロファイルに基づいています。この例では、単純な長方形の鼻隠しが選択されています。鼻隠しを適用するには、屋根エッジをクリックします。屋根エッジの選択を続けて、鼻隠し要素にセグメントを追加します。[修正]をクリックして、鼻隠しを終了します。
切妻端部で鼻隠しが 1 つの連続した要素として配置されると、鼻隠しは自動的に留め継ぎされます。切妻で別の鼻隠しが追加された場合、他方の鼻隠し要素には留め継ぎも接続もされません。
これは状況によって役立つことがあります。たとえば、切妻端部の鼻隠しが直角の留め継ぎで終了することが必要な場合があります。鼻隠しを選択してから、コンテキスト タブで[留め継ぎを変更]を選択します。ここで、留め継ぎオプションを選択し、鼻隠しを必要に応じて調整します。
モデルにプロファイル ファミリをロードすることによって、鼻隠し要素の形状を変更します。鼻隠しを選択し、プロパティ パレットで[タイプを編集]をクリックします。鼻隠しタイプを複製してから、ドロップダウン矢印を使用して新しいプロファイルを選択し、[OK]をクリックします。この方法は、鼻隠しのすべてのパーツが同じマテリアルである場合に適しています。
鼻隠し要素を組み合わせて使用して、鼻隠しの条件を構築できます。[鼻隠し]ツールを再度開始して、プロパティ パレットで鼻隠しタイプを選択します。既存の鼻隠し要素のエッジを選択して複数のプロファイルから鼻隠しを構築することで、最終的な条件を構築します。
鼻隠し要素を使用してモデルに詳細を追加し、設計意図を伝えます。