連続手摺の始点または終点で延長を追加します。
このビデオは、次のことを示します。
Revit 2013 以降の手摺タイプで作成された手摺では、上部手摺または補助手摺の始点または終点に延長を追加できます。延長は手すりタイプ プロパティで定義します。
上部手すりがハイライト表示されるまで[Tab]を押し、クリックして選択します。
プロパティ パレットで[タイプを編集]をクリックし、上部手すりの[タイプ プロパティ]ダイアログを開きます。
この例では、手すりの始点または下部終点に延長を追加します。延長スタイルでは、延長を壁、床、または手摺ポストにアタッチするように指定できます。ここでは床の延長を手すりに追加します。
延長の長さの値(1 フィート)を指定し、[適用]をクリックして変更を確認します。これはタイプ プロパティなので、両方の上部手すりの終点に延長が追加されます。
手すりの下部終点の延長では、延長の値を適用する前に、1 つの踏み面奥行きの値を手すりに追加することができます。
手摺の延長でポスト スタイルを選択した場合、手摺は階段の終点でループとして形成され、手摺ポストにアタッチされます。