壁の造作材を配置した後でも、端部断面を指定して元の壁に戻すことができます。
注: この操作方法は壁の化粧目地にも利用できます。
- 3D ビューまたは立面図ビューで、壁の造作材セグメントを選択します。この場合、他のセグメントに結合済みでないか確認します。
- [修正 | 壁の造作材]タブ [壁の造作材]パネル (納まりを変更)をクリックします。
[直線カット]と[戻る]オプションがオプション バーに表示されます。[直線カット]は、完全に垂直にエッジを切り取ります。このオプションは、造作材の端部が既にこの状態になっている場合には使用できません。
- [戻る]を選択し、[角度]に値を入力します。
注: 戻りの角度が正の場合、造作材の端部が壁の方向に移動されます。数値が負の場合、造作材の端部が壁から離れた方向に移動します。化粧目地の場合、戻りの値が正であれば化粧目地の切り欠きの端部が壁から離れた方向に移動し、数値が負であれば壁の方向に移動します。
- 壁の造作材の端部をハイライト表示します。
- クリックして、新しい戻りの値を適用します。
この例では、90 度の戻りが追加され、壁の端部の周囲に戻ります。
戻りを変更した後に、造作材や化粧目地の端部をドラッグして、戻りを延長できます。壁の造作材を選択してから、青い点のドラッグ コントロールを使用します。
壁の造作材に戻りを追加する