ワークシェアリングを無効にする

必要に応じて、ワークシェアされているモデルのワークシェアリングを無効にすることができます。

ワークシェアリングを無効にすると、モデルは中央モデルと同期しなくなります。ただし、後でモデルのワークシェアリングを再度有効にすることができます。ワークシェアリングを有効にするときに、慎重な計画と調整が必要になるのと同じように、ワークシェア環境からモデルを削除する場合も、慎重に計画してチームに連絡する必要があります。

  1. [ファイル]タブ [開く]をクリックします。
  2. ワークシェアリング モデルを選択します。
  3. [開く]ダイアログで、[中央モデルからアタッチ解除]を選択します。
  4. [開く]をクリックします。

    モデルの既定のファイル名は、元のファイル名に「_detached」を追加したものになります。モデルを保存するときに、既定の名前を変更できます。

  5. タスク ダイアログで、ワークセットを保持するか、破棄するかを指定します。

    ワークセットを破棄する場合、ワークセット、すべての関連している要素の割り当て、および表示設定が破棄されます。これらは復元できません。しかし、モデルに新しいワークセットを作成することができます。

    中央モデルからアタッチ解除する場合、中央モデルに対する他のユーザの編集と同期することはできません。

  6. モデルを保存します。