ビデオ: 回転体を作成する

ファミリ エディタでのファミリを使用した作業において、軸を中心に 2D 形状を回転させて、3D 回転フォームを作成できます。

このビデオは、次のことを示します。

  1. 回転体となる 2D 形状の境界を定義する。
  2. 回転体の軸を定義する。
  3. 回転フォームを完成させる。
  4. 回転体に変更を加える。
注: このビデオは、Revit 2017 を使用して作成されました。これよりも新しいソフトウェア リリースを使用するときは、機能やユーザ インタフェースが異なる場合があります。

トランスクリプト

回転フォームは、軸を中心に 2D 形状を回転させて 3D フォームを作成することによって作成します。

回転体を作成するには、[回転]ツールを選択します。スケッチ モードになります。回転体を作成するには、回転させる 2D 形状の境界と、その形状の回転の中心となる軸を定義する必要があります。作成する要素を選択して、スケッチに使用する描画ツールを選択します。

この場合、最初に[線分]ツールを使用して軸が作成され、次に、境界となる閉じたループ形状が作成されます。処理が完了すると、回転体が完成し、3D フォームが作成されます。

回転フォームに変更を加えるには、キャンバス内で回転体を選択し、[回転を編集]をクリックします。境界や軸のスケッチを変更できるようになります。回転体を選択すると、回転体の開始角度と終了角度を調整でき、回転体のマテリアルと表示のパラメータをコントロールできます。