[オプション]ダイアログ: [ファイルの場所]タブ

ファイルとフォルダのパスを設定します。

オプション 説明
プロジェクト テンプレート ファイル

新しいモデルを作成する際に[プロジェクトの新規作成]ダイアログに一覧表示するテンプレート ファイルを指定します。

ユーザ ファイルの既定パス Revit で現在のファイルを保存する既定のパスを指定します。

この設定は、ファイル保存の既定パスよりも優先されます。フォルダを指定すると、ファイルを保存するときやファイルを開くときに、Revit ではそのフォルダが既定で開きます。

ファミリ テンプレート ファイルの既定のパス テンプレートおよびライブラリのパスを指定します。

既定のテンプレートは %ALLUSERSPROFILE%\Autodesk\RVT 2023 Release¥Family Templates にインストールされます。

点群のルート パス 点群ファイルのルート パスを指定します。このパスは Revit のインストール時に自動的に設定されますが、変更することができます。[リンクを管理]ダイアログの点群ファイルの[保存済みのパス]情報は、このルート パスの場所が基準になります。ルート パスを変更した場合、Revit プロジェクトに既にリンクされている点群ファイルの再ロードが必要になることがあります。
注: 性能を向上させ、ネットワーク トラフィックを低減させるために、ワークシェアリングでは、各ユーザが点群ファイルをローカルにコピーすることをワークフローとしてお勧めします。点群ファイルのローカル コピーに対する相対パスがどのユーザでも同じに保たれている限り、中央モデルと同期したときにもリンクは有効なままとなります。場合によっては、ルート フォルダに点群ファイルを保存するのが最も簡単です。
システム解析ワークフロー ワークフロー ファイルを指定して[システム解析]ダイアログ ボックスのリストに追加し、OpenStudio で使用できるようにします。

[年間の建物のエネルギーのシミュレーション]および[空調システムの負荷とサイズ]の既定のファイルが用意されています。

配置 ユーザの組織に固有の二次ライブラリを追加することもできます。このことを行うには、[配置]をクリックします。