Material要素

Construction は壁や屋根などのレイヤの組み合わせです。

サポートされている属性:

属性 説明
id レイヤ用のユニークな識別子です。通常、接頭辞 mat- が付けられます。

サポートされている子:

要素 説明
Name  
R 値 指定した厚みのマテリアル レイヤを通過する熱抵抗(または熱損失に対する抵抗)を表す指標。R 値は厚さ/熱伝導率です。
注: 特定のマテリアル レイヤが空隙に関連する場合、R 値を正確に計算するには、レイヤの厚さや熱伝導率に対して、不等厚のマテリアル(メタル デッキや I 梁など)やマテリアルの組み合わせ(スタッド式軽量鉄骨間仕切り)を手動で調整する必要があります。これは、壁、床、屋根の各要素を構成する各マテリアル レイヤの抵抗の合計である各要素全体の R 値と混同しないでください。
Thickness 熱損失が発生するマテリアルの間隔。ほとんどの場合、各マテリアル レイヤの面から面の寸法です。そのマテリアルの抵抗または R 値は、マテリアルの熱伝導率で割ったマテリアルの厚さによって決まります。
Conductivity マテリアルが熱を伝導する能力の指標です。
Density 単位体積あたりのマテリアルのマスの指標です。
Specific Heat 単位質量あたり 1 度(°C/°F)物質を熱するために必要な熱量の指標です。

サンプル:

<Material id="mat-348">

<Name>CMU LW 12in ConcFill (CB57)</Name>

<Description>Concrete Filled 30.5 cm</Description>

<R-value unit="SquareMeterKPerW">2.38</R-value>

<Thickness unit="Meters">0.304785</Thickness>

<Conductivity unit="WPerMeterK">0.725870</Conductivity>

<Density unit="KgPerCubicM">1810.260000</Density>

<SpecificHeat unit="JPerKgK">837.360000</SpecificHeat>

</Material>