対応するレベルとビューの名前変更について

レベルまたはビューの名前を変更する場合、ダイアログ ボックスで、対応するレベルや平面図ビューの名前を変更するかどうかを尋ねられることがあります。

レベルを作成する場合は、Revit を指定して、対応する平面図ビュー(平面図、構造伏図、天井伏図)を作成することができます。これらの平面図ビューにはレベルと同じ名前が割り当てられます。また、レベルと同じ名前のエリア プランを作成することもできます。

レベル名を変更すると、ダイアログ ボックスで、対応するビューの名前を変更するかどうかを尋ねられます。 [はい]をクリックすると、Revit では、レベルとまったく同じ(元の)名前を持っているすべてのビューの名前が変更されます。

レベルおよびその他の平面図ビューと同じ名前のいずれかのビューの名前を変更すると、対応するレベルとビューの名前を変更するかどうかを確認するダイアログが表示されます。[はい]をクリックすると、Revit では、レベルとすべてのビューの名前をまったく同じ(元の)名前に変更します。

ダイアログ ボックスには「次回からこのメッセージを表示しない」オプションがあります。このチェック ボックスをオンにすると、レベルまたはビューの名前を次回変更するときにダイアログ ボックスが省略され、前に選択した回答が使用されます。この設定を使用してワークフローを合理化すると、応答のために停止することなく作業を続行できます。詳細は、「Revit.ini ファイルでの[DNSM] (次回から表示しない)の設定」を参照してください。

後で、レベルまたはビューの名前を変更するたびにダイアログ ボックスを表示するようにするには、Revit.ini ファイルを編集して、該当する設定を 0 (ゼロ)に変更します。