Revit の配置を作成する前に、次のガイドラインを考慮してください。
- ユーザ プロファイルのローミング: 組織でユーザ プロファイルのローミングを使用している場合は、特定のユーザ(またはユーザ セット)が使用するすべてのコンピュータに、同じ配置を使用してソフトウェアをインストールします。この方法により、使用するすべてのコンピュータで、それぞれのユーザの Revit 設定を利用できるようになります。
- ショート パスを使用: 配置を作成する際、ファイル パスの組み合わせの長さには制限があります。配置の最上位レベル(Image フォルダ)から、配置を作成するサーバ名、共有名、フォルダ構造を組み合わせた長さには、最大で 100 文字まで使用できます。
長いパスによって引き起こされる問題を回避するには、Autodesk Account の[設定値の入力]ページで、配置の作成中に入力したこれらの値に短い名前を使用します。
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ローカル ドライブまたはマッピングされたドライブを使用する: 配置環境設定を作成する際には、配置イメージの最初のダウンロード先をローカル ドライブまたはマッピングされたドライブの場所にすることをお勧めします。ダウンロードすると、配置イメージは UNC ベースのパスの場所に移動できます。
- Revit Server の実装の計画を立てます。組織に Revit Server を実装する計画を立てる場合は、配置を作成する前に十分に時間をかけて適切な計画を立てます。配置には、ユーザが接続する Revit Server Accelerator を指定できます。「Revit Server のインストール」を参照してください。
- 配置を作成して、配置に含まれる Revit.ini ファイルを変更するには、配置の作成と修正ツールを使用しないでください。配置の Revit.ini を変更する必要がある場合は、新しい配置を作成します。