MEP 要素の立面図プロパティが更新され、新しいプロパティも追加されて、設計要素と製造要素の整合性が向上しました。
次の立面図パラメータを、MEP 要素(ダクト、配管、ケーブル ラック、電線管、製造用ダクト部品、製造用配管部品、製造用収納部品)で使用できます。タグ付けできるが集計できない指定点ベースのパラメータを除くすべてのパラメータで、タグ付けおよび集計が可能です。
- 断熱材下端の上面の高さ
- 下端の上面の高さ
- 下端の管頂高さ
- 下端の中心線の高さ
- 下端の管底高さ
- 下端の下面の高さ
- 断熱材下端の下面の高さ
- 断熱材上端の上面の高さ
- 上端の上面の高さ
- 上端の管頂高さ
- 上端の中心線の高さ
- 上端の管底高さ
- 上端の下面の高さ
- 断熱材上端の下面の高さ
また、傾斜配管を描画する際の立面図パラメータについて、次の点が改善されました。
- 勾配のオプションが[勾配オフ]に設定されている場合に、[中間の立面図]を編集できます。
- 勾配のオプションが[上り勾配]に設定されている場合に、下端の中心線を編集できます。
- 勾配のオプションが[下り勾配]に設定されている場合に、上端の中心線を編集できます。
この機能は、Ideas フォーラムでお客様から推薦による支持を受けたものであり、製品ロードマップに記載されています。
「MEP 要素の立面図プロパティ」および「傾斜配管を描画する」を参照してください。