スペースとエリアの要件を解析するため、エリア スキームを作成してエリア プランに適用します。
このビデオは、次のことを示します。
エリア分析を実行する際に、エリア スキームを作成して、いくつかの方法でモデルを解析することができます。
[表示]タブで[平面図ビュー]をクリックして[エリア プラン]を選択します。 [エリア プラン]ダイアログで、エリア プランのタイプを選択します。 既定では、[建築面積]と[賃貸可能]という 2 つのタイプが用意されています。 ここでは、最初に[建築面積]タイプのエリア プランを作成します。 タイプを選択したら、[レベル 1]を選択して[OK]をクリックします。
[はい]をクリックすると、エリア プランの外壁の境界線が自動的に作成され、建築面積用のエリアが自動的に配置されます。 エリア プランが自動的に作成されます。 [賃貸可能]タイプのエリア プランを同じレベルで作成する場合も、同様の手順を実行します。 プロジェクト ブラウザで、異なる見出しの下に異なるエリア プランのタイプが表示されていることに注意してください。
異なるタイプのエリア プランを作成するには、新しいエリア スキームを最初に作成する必要があります。
[建築]タブで[部屋とエリア]パネルの矢印をクリックし、[面積と体積の計算]を選択します。 [エリア スキーム]タブで[新規作成]をクリックして、新しいエリア スキームを作成します。 スキームの名前と説明を入力して[OK]をクリックします。
新しいエリア プランを作成する際に、タイプ リストで新しいスキームを選択することができます。
必要に応じて新しいエリア スキームを作成してモデル内で使用することにより、スペースとエリアの要件に基づいて設計を解析することができます。